SHARELIFE MAGAZINE

シェアライフマガジン

テラスハウス#61 ふたりだけの時間、最後の切ない嘘と卒業

大樹くん、みーこのいる最後の夜は、クリスマスパーティが開かれて、元住人のみぃ(武智ミドリと)大樹の先輩、羅王丸も駆けつけ、大盛り上がり! まいまいが冷めた原因である、てっちゃんの女のコ絡みの話も今となっては笑いとなり、にぎやかな時間が流れました。

最後のふたりだけの時間‥。

そんな中、大樹くんはりなてぃに「みーことふたりきりで話したい」と耳打ち。
ようさんは、それを察してか皆をリビングから捌けるように促しました。

皆がいなくなった後、大樹くんは
「みーこにはね、感謝しています。みーこがいるとね、安心した。安心したから、まだ一緒にいて、みたいに言ったけど…ごめんね、中途半端なこと言って…」と謝罪。
それを聞いたみーこは、零れそうな涙を眼に浮かべながら「(大樹くんがテラスハウスに)来てからすぐに一方的な恋で、たぶんめっちゃ迷惑かけたこともあると思う…でもすっごい大好きだったけど、今は大切な人だから大樹くんのことが。だからずっと応援してる」と率直な気持ちを伝えました。

大樹は「どんだけ優しいんだよ、ふざけんなよ」と照れ笑いしながらも涙をし、「みーこにはね、本当に感謝しています。俺が引退して、保育士になりたいっていうのを見つけて、そしたら、ちゃんと一緒に喜んでくれて、手伝ってくれて…本当にお世話になりました。ありがとうございました」と改めて感謝を言葉にして、握手を交わしました。

このやりとりに、スタジオでは、「こんな事言われたら好きになっちゃう」
「なんでこれで付き合わないの?!」との声。
好きな人が大切な人になることを経験したみーこは、誰よりもオトナに見えました‥。

誰よりも早く起き、ひとりもくもくとお世話になったテラスハウスの掃除をする大樹。手紙をそっと置いた後、メンバーとの最後の会話。
「長いようで短いような11ヶ月だった。いろんな出来事があって、いい青春をさせていただきました。マジでこのメンバーに見送ってもらえて嬉しい。超楽しかった」と笑顔でしたが、最初から号泣していたてっちゃんとハグすると、涙で顔がぐちゃぐちゃに。
最後は「じゃあね、お世話になりました」と大声で叫び、歩いて行きました。

二度目の別れ。

大樹くんが残した手紙を見つけ、優しさに男子メンバーは大号泣。

「お世話になりました。最高に楽しい7ヶ月でした。みんなと出会えたことが、ここでの一番の大きい収穫…いい恋もして本当に幸せでした」と涙しながらも皆に伝える。
駅までてっちゃんに送られ、すっきりした表情で旅立って行きました。

>ANOTHER TERACE
大樹、みーこ、てっちゃん 大号泣‥。 クリスマスパーティのその後。

▼公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/terrace-house/index.html
※写真、公式サイトより取得。




この記事を書いた人

人一倍好奇心旺盛で実は野心家の大学一年生。地域や自然、世界観やストーリーのあるものがだいすき。インターン先のサイトで、少しばかりライターのお仕事も。趣味は、知らない街をゆるゆると散歩すること。 シェアハウス生活に強いあこがれを感じています…!

最近書いたコラム