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物件レポート

vol 88

ソーシャルレジデンス西葛西入居者インタビュー

ソーシャルレジデンス西葛西入居者インタビュー

今回は、株式会社オークハウスが運営する『ソーシャルレジデンス西葛西』に実際に住んでいる方にインタビューしてきました!
お話を聞かせてくださったのは
・島本郁子さん(あだ名:いく) 飲食店従業員
・下山悠希さん(あだな:ゆうきちゃん) コンパニオン   以下敬称略
のお二人です。
※コンフォート西葛西は、ソーシャルレジデンス西葛西に物件名称を変更致しました。



ーお二人がシェアハウスに住んでどれくらいですか?

いく「私、ほんとはシェアハウスに住むのいやだったんですよ。(笑)」
ゆう「そうなんですか!?」
いく「なんか抵抗があって、実際に今も両親にちょっと心配されていますよ。大学在学中はずっと1人暮らしをしていて、卒業してからは一緒に住んでいた人がいたのでシェアハウスに入ろうって思った事はなかったですね。」



ーでも今はシェアハウスにすんでらっしゃるんですよね?

いく「はい。このシェアハウスが初めてのシェアハウスなんでだいたい3ヶ月くらいですかね。だんだん慣れてきたというかだいぶ楽しいです!ここのシェアメイトは個性のとても強い面白い人たちが多いんで(笑)」
ゆう「ホントに面白いひと達多いですよね。」



ーシェアハウスに住んだきっかけって何だったんですか?

いく「私、今この『ソーシャルレジデンス西葛西』のライブラリーの管理をしているんです。」



ゆう「そうだったんですか。知らなかった。(笑)」
いく「ここの管理会社のオークハウスの方に知り合いがいて、ここのライブラリーの管理の担当をしないかってちょうど物件を探している時に誘われて、さっき言った通りで最初はシェアハウスってテレビで放送されているようなのを想像していたので抵抗あったんですけど、折角の機会だからいいかなと思って入ってみたんです。私自身、本読むのがとても好きで、休日なんかはよくライブラリーで読書をしています。」
ゆう「私もたまにだけど使います。あそこの雰囲気が好きでゆっくりできるんですよね。」



ー担当ってどんなことをしてらっしゃるんですか?

いく「図書館をより多くのシェアメイトに利用してもらうために、どうしたらいいかを考えて実際に色々試してみてます。ふらっとよった時に目に入る本の種類や配列を変えてみたり、購入してほしい本のリクエストをもらうんですけどそれをまとめてオークハウスの方に相談したりしてます。このシェアハウスには外人の方もいらっしゃるのでわかりやすい本とか絵本とか入れてみたりもしてます。」



ゆう「あれいくさんがやってたんですね。結構毎月新しい本が入ってくるの楽しみなんです♪はじめに来た時はあまり本がなかったんですけど、だんだん充実してきて今は結構たくさんありますよね。」
いく「最初は苦労しましたね(笑)働いてる人が多いのでビジネスの参考書が必要かななんて思っていたんですけど、どっちかっていうと合間の休憩にみる雑誌なんかが一番読まれていてそれを知ってから雑誌も揃えたりしました。」



ーゆうきさんはなぜシェアハウスに?

ゆう「出身が北の方なので実家を出なければいけなかったんです。でも1人は不安だったし、あまり高くてもいけないという事でシェアハウスを最初からさがしました。高校卒業してからなんで2年くらいはもうシェアハウスに住んでいますね。以前もオークハウスさんが運営している別のシェアハウスにいました。」
いく「ここにきてどれくらいだっけ?」
ゆう「ここは1ヶ月くらいですね。まだそんなにたっていないんですけど、完全にここの住人になっていますね(笑)」



ー今までいくつののシェアハウスに住まれたんですか?

ゆう「私はこの『ソーシャルレジデンス西葛西』が3回目ですね。すべて都内のシェアハウスでした。」



ー以前のところと比べてどうですか?

ゆう「場所も人も違って、比べることってできないですね。このシェアハウスは活気があってみんなが仲がとてもよくて、みんなで一緒に葛西臨海公園まで歩いていったり(笑)前のシェアハウスの人たちはイベントが好きで定期的にSNSなんかを通じて集まったりしました。今も前のとこの人たちとよく遊んだりします。人も場所も違うと、そこにしかない色があって私はどっちも好きです(笑)」



ーこのシェアハウスの方々はとても仲がよい印象を受けたのですが、どうやって仲良くなるんですか?

ゆう「リビングに顔出すと誰かしらいて、その人と話をしてるとどんどん人が増えたり入れ替わったりして少しずつ知り合っていくんですよね。最近入った人?みたいな会話からはじまって、実際は顔合わせていなかっただけで結構前に入居していたってことなんかもありました。あと、料理つくるときとかキッチンで話す機会は多くて、普通に生活をしているとどこかしらで知り合いになりますよ。」
いく「うん、そんな感じ。ここは特にみんな話すの好きだから結構すぐ仲良くなるんだよね。このシェアハウス内でのLINEのグループもあって、飲み会とかがよく企画されていますよ。そこでグンと仲良くなれます。」
ゆう「飲み会って結構何でも理由つけてやるんですよね(笑)」
いく「誕生日とか理由つけて、なんか大学のサークルみたいな感じがしますね(笑)大人になりきれない大人達が集まったみたいな。みんな純粋に人と騒いだり、話したり、何かするのを楽しんでる感じ。」
ゆう「それはわかりますね。たこ焼きパーティーとか、パンケーキをみんなで作ってみたり。そういえば、北海道出身の人がいて、その人が地元から取り寄せてくれたカニでカニパーティーをこの前やりました。」
いく「それぞれの特技とか、職業とか活かしてみんなで集まって何かやるとそのまま仲良くなれます。」
ゆう「みんなそれぞれ独特な面白い経歴とかエピソードとか持っていてそれを知って話題が通じるとかよくありますよ。仲良くなるにはこれといったコツとか無くて、住んでそこで生活をしていればだんだん話をする機会が増えていくのでそこからだと思います。」



ーそれだけ仲がいいと、一緒に住んでいる訳ですしプライベートとかなくなりませんか?

いく「全然そんなことないですよ。」
ゆう「そうですね。あまり人と話したくないときとかはラウンジによらずにそのまま部屋に直接行ってしまえば誰とも会う事も無いですし。」
いく「ね。ラウンジではよく集まるけど、どこいるの?って連絡して部屋にいるって返ってきても無理に部屋から引っぱりだされるなんてこともないし。」
ゆう「誰でも1人の時間は大事なので、やっぱりお互いにそこは守りますね。イベントなんかも強制ではないし、プライベートはあると思います。」
いく「ニックネームを知っていてもフルネームを知らない人とかいるので、一緒にはいるけどすべてを知っているわけでもないっていうちょうどいい距離感はみんなもっていると思います。」



ー喧嘩なんかはあったりしませんか?

いく「個性はすごく強い人が多いんですけど、喧嘩は起こらないですね。それこそ、みんながプライベートを守り合っているからこそなのかもしれないです。」



ーシェアハウスに入って変わった事ってありましたか?

いく「確実に積極性がつきましたね。今まで自分が何かの中心にいるってことが無かったですから(笑)」
ゆう「そうなんですか!?すごく意外です!」
いく「結構言われる(笑)」
ゆう「いつも中心にいてホントに頼れる存在なので、信じられないです。私は、人への接し方が変わりましたね。今はこうして初対面の人でもちゃんと向き合って喋る事ができるけど、前は恥ずかしがりやというか全然ちゃんとできなかったので。」
いく「それも意外!」



ーシェアメイトってどんな感じですか?

ゆう「シェアメイトは「第二の家族」みたいな感じです。地元に帰れば同い年とか年の近い友達がいるんですけど、シェアハウスには私くらいの年齢の子は少なくて周りにいる人はほとんど年上なんです。でも、シェアメイトの人って家族には話せないようなことを話せる人たちで、お兄さんやお姉さんが増えた感じなんです。」
いく「確実に友達ではなくて、家族というにもどこか違う感じで、でもそれくらい近い関係なんですよね。なんか「新しい関係」の人たちなんです。何か落ち込むことがあって、そんなときに話をしたくなる人たちで、真剣に話を聞いてくれて、励ましてくれて、本当に泣きたくなってしまうくらいありがたいと思える存在なんですよね。」
ゆう「困った時に頼れる存在なのはわかりますね。シェアハウスには様々な人が住んでいてそれぞれがやりたい事をやっていたりしていて、自分も頑張ろうって思えるそんな存在ですね。活力をくれるんです。」



この日はバーベキューがひらかれていて、『ソーシャルレジデンス西葛西』の入居者だけでなく、他のシェアハウスから遊びにきている人たちもいた。
インタビューの間、気軽に話しかけてくれる人々の親しみやすさや気遣いがとてもうれしかった。 シェアハウスならではの独特の雰囲気ではあるが、『ソーシャルレジデンス西葛西』の入居者の方はいくさん・ゆうきさんのお二人が言うように、人といるのが好きな人たちで自分があたかもここの住民なのではないかと思うほどに緊張を解いてくれた。
いくさんは話しているだけで安心させてくれるようなそんな雰囲気がある。 ゆうさんは、話をするとき目をしっかりと見て話をしてくれるため話をしているのが楽しくなる。 2人が言うように、シェアハウスにいたら変わるのかもしれない。
無理して主体的にならないと何も変わらないわけじゃなくて、生活をしていくなかでより自然に人に関われるようになっていくのがシェアハウスなのだと感じた。




以下、大型ラウンジがあって多くの人と交流ができて、水回り(洗面やトイレやキッチン等)がお部屋についているソーシャルシェアハウスの物件一覧です。ぜひ、いろんな物件を見てみてくださいね。







参考記事:ソーシャルアパートメントのレビュー・口コミから見えたメリット・デメリット


参考記事:ソーシャルレジデンスは外国人向けのゲストハウス?ソーシャルアパートメントとは何が違うのか?


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