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シェアハウスとマーケティング

▼シェアハウスとマーケティング~2012年9月12日~


不動産業界にもマーケティングを。
シェアハウスマーケットの競争が激しくなれば、なるほど顧客リサーチを実施し、クライアントに求められる物件の供給を心がけたいものです。
顧客リサーチというと難しいような気もしますが、
現在の入居者に現状の不満や改善事項などをヒアリングすることなど、
出来ることをやればいいかと思います。
また、
体験的に実際のシェアハウスに住むこともシェアハウスの設計の際に大いに役立つと思います。

というのも、
不動産はとても金額の大きい投資になり、
かつ、
容易に変更できないものであるから、
最初をどう造るかが非常に重要であることは言うまでもありません。
にも関わらず、
ユーザーのニーズを確認せずに、
単純に“キレイ”に作ることだけを意識してシェアハウスを造ってしまうケースも多く、
取り返しの付かない事例が見受けられるようにもなってきました。

数年前に、
“造れば埋まる”という状態を体験してしまったがために、
盲目的になってしまったようです。

基本的に、
都心よりの物件であれば、
ある程度お部屋がコンパクトでも問題ないかと思いますが、
郊外にコンパクトのお部屋に物件を作っても、
なかなか埋まりません。
更には、
今後は、都心よりでも広めのお部屋の物件が増えていくかと思いますので、
中長期的な競争戦略の面から見ても、
コンパクトのお部屋の物件はなかなかオススメは出来ませんね。
渋谷とか恵比寿とか超一等地であれば、話は別ですけど。

また、
マーケットリサーチ(過去の事例)を実施していれば、
シェアハウスマーケットには新築プレミアムが付かないこともすぐにわかるかと思います。
従って、
新築だからといって、近隣地域の賃料相場よりも高め目に設定すると、
リーシング的に苦しくなることは明らかです。

マーケットの反応は本当に正直で、
反響の多く来る物件と反響がそこそこしか来ない物件、
“差”が出てきているのが現状です。

これからシェアハウス投資をするのであれば、
マーケットの状況を鑑みて、
10年先(は長すぎ?)まで競争力が保てるような物件を造りたいものです。


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第二回コラム:シェアハウスの日常
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