SHARELIFE MAGAZINE

シェアライフマガジン

シェアハウスの朝食メニューに取り入れたい、基本の卵料理レシピ3選

朝からしっかり栄養を摂りたいという人に欠かせない朝食メニューといえば、「卵料理」です。栄養もたっぷり、消費期限も比較的長めですから、安心してメニューに使うことができますね。食べすぎは禁物ですが、朝の食卓をより華やかにしてくれるレシピを使って、素敵な朝食を作りましょう!


まずは、基本の「目玉焼き」から!

簡単に思われがちな目玉焼きですが、意外と「作ることができない」という人もいるそうです。ちょうどいい状態の白身と黄身をキープできなかったり、焦がしたりしてしまったという経験をした人もいるのでは? コツは、ちゃんとしたフライパンを用意すること。かつ、フタがついているフライパンを用意することです。できれば、透明のフタがついたフライパンがいいですね。

・簡単!目玉焼きのレシピ

①まずは、用意します。フライパンに直接割り入れるのではなく、ボウルなどに割り入れます。 常温に戻しておきましょう。
②フライパンに油を入れて、熱します。
③充分に温まったら、フライパンを火から下ろします。フキンの上に置いて粗熱をとってから、火は弱火から中火の間に戻します。
④フライパンに、そっと卵を落とします。そのまま、適度な火加減でじっくり焼きましょう。

これ以外にも、卵を落とした後に水を50ml程度入れて、蒸し焼きにするやり方もあります。 こうすれば、焦がす心配はありませんが、ソーセージやベーコンを一緒に焼くことは難しいかも。


お酒のおつまみやお弁当にもいい「だし巻き卵」

意外と難しいイメージがあるだし巻き卵ですが、こちらもコツさえつかめば難しいことはありません。何回か練習すれば、上達することでしょう。

①ボウルに卵を入れて、菜箸で割りほぐします。この時に、白身を切るようにしながらよく混ぜましょう。
②水を大さじ6、顆粒のだしの素を小さじ1/2、みりん、小さじ2、醤油(うすくち)小さじ1準備して、合わせます。これを溶きほぐした卵に入れて、さらに混ぜます。
③卵焼き専用のフライパンを用意します。強めの中火で熱して、油を入れます。余分な油は、キッチンペーパーで拭き取りましょう。卵を入れて、少しずつ焼いていきます。
④卵が半熟に固まってきたら、外側から手前のほうに巻いていきます。巻き終わったら、それを外側に押し出し、油をなじませてから再度卵液を入れます。
⑤この動作を繰り返していきます。焼きあがったら、まな板に出して粗熱をとります。食べやすい大きさにカットしましょう。

ついでに、大根があれば大根おろしを作ってみましょう。大根をおろして、醤油をかけるだけです。これがあると、だし巻き卵が豪華に見えてくるから嬉しいですね。


スクランブルエッグ

こちらは、非常に簡単な卵料理です。朝食にピッタリの卵メニューとして、重宝することでしょう。 具材を入れれば、栄養バランスもアップ。腹持ちも良さそうですね。 節約メニューが理想ならば、もやしがピッタリ。 野菜なら、ピーマンやほうれん草も合います。 ちょっと変わった味にしたいなら、トマトを入れるのも美味しいですよ。 お肉がいいなら、ひき肉やベーコンなどもいいですね。

①ボウルに卵を割り入れます。白身を切るようにしてかき混ぜましょう。 この時に、白身をふんわりするまで混ぜれば、ふわふわのスクランブルエッグが完成します。
②フライパンに油を入れて強火で温めます。 具材をプラスしたい時には、ここで炒めておきましょう。
③フライパンが温まる、具材に熱が通ったのを確認したら、フライパンに卵を流し込みます。塩やコショウ、顆粒のだしの素を好みで入れましょう。 円を描くように菜箸を動かして混ぜます。半熟の状態になったら火を止めて、器に盛り付けましょう。

これ以外にも、簡単に作れる「ゆで卵」や、卵をご飯の上に載せただけの「卵丼」なども美味しいですよ。是非、試してみて!

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

最近書いたコラム