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シェアハウスで眠れない!そんな時に思い出したい、安眠できる5つのコツ

「枕が変わると眠れない」なんて言葉もありますが、シェアハウス暮らしは普通の一人暮らしと比べて、緊張度が高いもの。個室でひとりきりになれるとはいえ、いろんな人がいる家の中で、緊張してなかなか眠れないという方もいるかもしれません。
それに、「眠れない」と思うと、余計に目がさえてきてしまうことってありますよね。そんな時でも、ぐっすり眠りにつけるような方法を紹介していきましょう。



食事は、眠る3時間前までに終わらせる

食事をした直後に寝ようとしても、なかなか眠りにつけないそうです。これは、食べ物を消化している最中は、体の中も活発に活動しているから。できれば、寝る直前に食事はとらずに、なるべく時間を空けてから眠りにつくようにしましょう。




お風呂は、眠り1時間前までに入る

お風呂に入ると、リラックスできるから入眠しやすくなるように考えている人も多そうですね。ですが、お風呂に入ってからすぐ寝ようとしても、反対に難しいとされています。できれば眠りたい時間から逆算して、1時間くらい前までにはお風呂に入りましょう。




寝る直前には、テレビやパソコン、スマートフォンはNG

寝る直前までテレビやパソコンを見ていたり、スマートフォンや携帯電話をいじっていたりすると、交感神経が刺激されてしまいます。そうなると、脳が興奮状態になってしまい、寝つきにくくなってしまうそう。寝る前はテレビやパソコンの電源は切って、読書やストレッチなどをするのがいいようです。




昼寝をしすぎないこと

お昼や夕方に寝てしまうと、やはり寝つきが悪くなります。どうしても眠たい時には、少しだけ眠るようにしましょう。また、夕方から夜まで寝ないようにすることも大事です。




寝る前に必ずやる習慣を身につける

寝つきが悪くて悩んでいる人は、毎晩寝る前にする習慣を作りましょう。毎晩決まった音楽を聴く、ストレッチをしてから寝るなど、自分に馴染みやすい習慣を見つけるのがコツです。その習慣を繰り返し続けることで、その習慣をすると眠くなる……という体になれるかもしれません。

一番気を付けておきたいのが、「眠れない」ことでイライラしすぎないこと。眠れなくてもどうにかなるさ、という気持ちを持っていることで、少し楽になるかもしれません。 まずはあたたかな飲み物でも飲んで、気持ちを落ち着けましょう。
安眠効果がある飲み物といえば、ホットミルクが有名です。牛乳に含まれている成分「メラトニン」には、体温や血圧、脈拍を低下させる作用があるそうです。 牛乳が苦手な人は、ハーブティーなどもいいでしょう。特にオススメなのはカモミール。カモミールティーは、体を温める作用はもちろんのこと、安眠効果もあるそうです。気持ちを落ち着けてリラックスしましょう。

この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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