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「上京して失敗した」「挫折寸前…!」 そんな時の気持ちを切り替え方

夢を叶えるために実家から出てきて、上京。慣れない東京で頑張っていたけれど、そろそろ限界…そう考えている上京者は、少なくありません。 夢を叶えることは、実はそんなに難しくないもの。 持続していくことのほうが、もっと大変なのです。

「もう挫折してしまいそう」「田舎に帰って、ゆっくり暮らしたい」「友達と思いっきりおしゃべりして、バカ騒ぎしたい」「家族と過ごしたい」「恋人に会いたい」など、ネガティブな気持ちが暴走してしまいそうなほど、つらい。
それでも、「せっかく東京に出てきたのに、ここで帰るのは悔しい」「実家に戻るお金がない」「すぐに舞い戻ったら、カッコワルイ」という気持ちから、もう少し頑張りたいという気持ちが根底にある人がほとんどだと思います。

帰りたい、でも、帰れない。 その間で揺れている人も多そうですね。 それでは、上京して挫折感を味わい、プレッシャーで折れそうになっている人はどうしたらいいのでしょうか?




挫折をしそうな時に、逃げないことも大事

挫折をしそうな時に、「もう嫌だ!」と逃げてしまう人もいます。 ですが、逃げグセをつけてしまうのも良くないものです。 「友達と喧嘩をした」「会社の上司から叱られた」「シェアハウスの居心地が悪く、ホームシック」というような理由で田舎に帰る前に、まずは自分のネガティブな感情をしっかり見つめ直しましょう。 自分を成長させるチャンスだと思うべきです。

どうしても落ち込んでしまう時には、誰かに話してスッキリすること。もしくは、日記や非公開設定にしたブログなどに気持ちを書き出してみましょう。感情のままに書いてしまったって、もちろんOKです。 そうすることで、だんだんと自分がどういうプレッシャーに弱いのかがわかってきます。 そうすれば、解決方法が見えてくるか、気持ちが晴れてくるかもしれません。




誰だって、失敗する。そう思おう

「あんな失敗しちゃって恥ずかしい。もう、実家に帰りたい!」なんて失敗をすると、大抵の人がクヨクヨしてしまうものです。 しかし、誰でも失敗することはあります。失敗して嫌な気持ちになっても、「誰でも失敗することはあるんだ」と明るく気持ちを切り替えましょう。自分と似たような失敗をした人がいたら、話を聞いてもらったり、アドバイスをもらってもいいかもしれません。 大事なのは、失敗を繰り返さないこと。 そして、言い訳をしないことです。 失敗することで、自分の心をより強化できる。そう思えるようになったらいいですね!



自分で自分を励まそう

失敗して落ち込んだとしても、ポジティブに考えて元気を取り戻しましょう。
「皆そこまで気にしていないよ」
「次繰り返さなきゃ大丈夫。ちゃんと気を付けて、次の機会に頑張ろう」
「この失敗があったからこそ、同じことはもうしない」
「これだけ傷付いたんだから、同じような境遇の人に優しくしてあげることもできるかも」
と、自分を慰めましょう。
ただし、現実逃避は絶対にダメ。
「あの人のせいで叱られた!」「ちゃんと教えてくれない○○さんが悪い!」なんて思っているようでは、上京以前の問題です。反省をしつつ、どうしたら自分が成長できるのか、そのプロセスを考えるのです。

どうしても落ち込んでしまう、もう嫌だ、挫折しそう!という時には、ネガティブな考えを頭から追い出すことも大事です。 黙ってじっと座り込んでいると、そのことばかり考えてしまいます。 ウォーキングをしながら美しい風景を眺めて、気持ちを切り替える。 ウィンドウショッピングをしながら、自分を励ますためのご褒美を購入する。 ちょっぴり凝った料理やお菓子を作ったり、念入りに床や食器を磨いたり。刺繍やプラモデルなどの細かい作業に没頭するのもいいかもしれません。 気持ちをリフレッシュすることで、本当の挫折や逃避から自分を遠ざけることができるでしょう。




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この記事を書いた人

東京一人暮らしアドバイザー。 学生時代は下北沢や吉祥寺で過ごし、現在は高円寺在住。 趣味は一人暮らしでもカンタンに作れる、料理・お菓子・パン作り、カフェ巡り、便利でカワイイ雑貨集め。 経験に基づいた一人暮らしの物件探し、防犯情報、お得な節約法・料理術などを提案していきます。最近、シェアハウスへの取材も多く実施しています。 Tokyo Solo Living Advisor. Lately, I have been conducting many interviews about share houses and Japanese language schools.

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